桐朋学園の桐朋講座にて、
全3回”小さな『和』の 針しごと”としてワークショップを開催しました。
内容は『和』だけど、和すぎないテイストのワークショップにしたい!
と担当の雨宮さんと打ち合わせを重ね。
道具を変え、ただの練習ではなく実用性を入れたり、工夫できた事が大きかった。
「こだわりたい!」と思うところも一度俯瞰して見て、
ワークショップを受ける方の事を考えて答えを出す事ができました。
たくさんの受講生にめぐまれ、
楽しく慌ただしく柿袋をみんなで作りました。
最初は針を持つだけでやっとでしたが、
3回目には少しずつ運針できるようになりました。
みなさんお家で練習してきて下さったようです。
絹のハギレはできあがりがふっくらしてとてもかわいいです。
改めて人に運針を教え、着物についての話をする事で、基礎の勉強になりました。
5月・6月にも桐朋講座にてワークショップを開催します。
詳細はこちら↓
http://www.toho.ac.jp/institute/course/course.php