都会のシャーマン”SUGEEさん”がマスクダンスで使用する羽織を制作。
着物生地をベースに”無国籍で開放的な民族”を目指しデザインしました。
(写真は5月22日のSUNSET246にて。ピンが合ってない凹。)
合成繊維も使ってますが、生地のノッペリとした表情に物足りなさがあり、
部分的に着物生地のハギレを入れたらとても良い味を出してくれました。
改めて着物の生地の底知れぬ力を知った気がします。
ハギレ集めよう。
制作を始める前には、シャルル・フレジェの“YOKAINOSHIMA”の展示を見て来ました。
日本の「朱」は日本の風景にすごく馴染む。
日本に住んでるのに各地に伝わる儀式の衣装や妖怪には出くわした事がないのは、
なんだかもったいない。
私もYOKAIになりたい。
そんなSUGEEさんはクラウドファンディング真っ最中!
美空ひばりさんの「リンゴ追分」カバーシングルCDをリリースします。
是非応援宜しくお願い致します。
https://motion-gallery.net/projects/Earth-record
SUGEEさん、とても気さくな方です。→http://www.shamansugee.com/