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江戸小紋講義 ゲスト参加


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11月19日に行われる「柄の魅力を探求する 江戸小紋・東京染小紋・江戸更紗」にて、
キサブローがゲストとして講義に参加します。
東京都の地場産業の生地に携わる事ができて大変嬉しいです。
この機会にぜひご参加下さい。

イベントページ:https://www.facebook.com/events/101124933701141/

【今の時代における職人の仕事、手仕事の価値とは何か?
私たちは大量に生産され消費される衣服より、
丁寧にこだわって作られた個性的で物語のある衣服を求めています。
今回は江戸と東京が生み出した江戸小紋・東京染小紋・江戸更紗にフォーカスをあてます。

実際に工房を訪れ、職人たちから直接型染めを学び、どう魅力をいかすか、をスタイリストと考えます。
その体験から、普段は一同に会することの少ない、職人(作り手)・小売り(伝え手)・受講生(受け手)という参加メンバーで
「今の時代における職人の仕事、手仕事の価値とは何か?」をテーマにオープントークを催します。
着物、ものづくりの現場に興味をお持ちの方、ぜひこの機会にご参加ください。

【なぜ江戸小紋や江戸更紗なのか】
東京大都心の地場産業が染色だということをご存知ですか?
実は東京は京都・加賀と並ぶ染色業の大産地。
神田川流域には伝統的工芸品である江戸小紋、江戸更紗、東京染小紋などの染色業が多く立地しているんです。身近なものづくりの現場から、
これからの職人の仕事を考えていくきっかけになればと思います。

【プログラム内容】
<体験> 職人から学ぶ工程・型染めの体験
職人がどんな仕事をしているのかを知るためにも、工房で一度体験してみましょう。
手染め技術の価値は何なのか、レーザーカッターの型紙ではなぜダメなのか、どんな柄が好きか、どんな色が好きか。
体験の際の目線をその後の話し合いに生かしてもらえればと思います。

<広げる> スタイリストとデザイナーからの提案
得意分野の違う2人のスタイリストから、江戸小紋・江戸更紗・東京染小紋の着物の遊び方を提案します。

スタイリスト:秋月洋子
デザイナー:キサブロー

<考える>職人たちとのオープントーク
いつもは同席しない、職人・小売り・受講生という三者で公開討論です。率直なご意見をお待ちしています。
・今の時代における手作業の価値とは?
・オーダーメイドの価値って何だろう?

【開催日時】
11月19日(土)11:00~15:30
開場 10:30から
第1部 11:00 – 12:30 江戸小紋 職人から学ぶ型染め体験
第2部 13:30 – 14:30 スタイリストとコーディネートを考える
第3部 14:45 – 15:30 オープントーク「三者の目線:何を魅力ととらえたか」

【開催場所】
東京都染色工業協同組合
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3丁目20-12 TSKビル3F
アクセス:JR山手線、西武新宿線、地下鉄東西線いずれも高田馬場駅下車徒歩7分
http://www.tokyo-senshoku.com/Inquiry/

【参加方法】
メールでの送信もしくはGoogleアンケートご送信にてお申し込みください。
⑴メール送信の場合
お名前・イベント名ご明記の上、メールにてお申し込みください。
info@freedom-univ.com (自由大学宛)
(2)googleアンケート送信の場合
こちらの回答をもって申し込み完了とさせていただきます
https://goo.gl/forms/CguR62GL4TeMrKYL2

【参加費】
無料
※作成した物の配送料・材料費(4000円前後)をご負担いただきます。